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公共交通機関機関だけで東北縦断|愛知から小樽までの旅の記録~山寺編~

47都道府県の旅の記録
東北縦断 山寺

公共交通機関で東北縦断旅、さっそく初日が始まりました。愛知から目指すは、山形県にある山寺。今回はそんな山寺までのアクセスや、実際の旅の様子を写真で紹介します。

前回の出発編はこちら

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愛知から大移動、東北縦断の旅がスタート!

さあ、始まりました。東北縦断。
愛知を8時に出発し、まずは東京駅へ。
そのあと、東北新幹線「はやぶさ」に乗り換え、まずは仙台を目指します。

お盆の時期のはやぶさは予約が全然取れず、泣く泣く立ち席特急券をとりました💦

立ち席特急券とは?
立ち席特急券とは、全社指定席の列車で、指定席が満席になったときに発券される特急券のこと。自由席がないため、通路やデッキなど“空いてるところ”に立って乗車する仕組みです全社指定席のみの列車が対象なので要注意。

バックパックを即席の椅子にして、
新幹線のデッキで肩を寄せ合って座る姉妹ふたり。
旅の始まりからなかなかのサバイバル。笑

そして仙台までは……まあまあ遠い。結構キツかった~~~~!

JR仙山線で山寺へ

仙山線
貴重な電車

仙台駅に着いたらJR仙山線に乗り換え、山寺を目指します。

この仙山線、1時間に1本しか電車がありません。要注意。
そして移動時間は約1時間。
タイムスケジュールがとても重要になってきます(笑)

山寺に到着

山寺とは?
山形県山形市にある「山寺(立石寺)」は、古くから信仰を集める霊山であり、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。俳聖・松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を紀行文「おくのほそ道」に残したことでも知られています。
1015段もある長い石段を登って奥之院を目指すのが王道の参拝ルート。
石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われている、ありがたい修行の石段

山寺観光協会
山形県山形市にある、山寺観光協会の公式ホームページです。山寺の観る・食べる・買う等のおすすめスポット情報や観光モデルコー...

そう、山寺といえば1015段の階段!!!!(笑)
長い長い階段を登ることで「煩悩を消滅できる」ありがた~~い階段。

「疲れた~~~」

「アイス食いてえ」

「温泉入りてえ~~」

「ロープウェイ作れよ~~~~」←情緒もくそもない

暑さと汗と煩悩まみれで、ひたすら階段を登ります。

山寺の階段
山寺のクソキツ・・・・・おっと 修行の階段
山寺
履きなれた靴で行くのがおすすめ
山寺

こんなにクソキツ……
いえ、ありがた~い修行の階段を登った松尾芭蕉。

そんな中で
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
なんて素敵な句を詠めるなんて、
心の広さと情緒の深さに感動しました。

一方の私はというと、
終始「アイス食いたい」で頭がいっぱいでした。

……たぶん階段、まだ足りんかったかもしれん(笑)

山寺からの景色

山寺からの景色
階段を登りきると絶景が!

山頂近くにある「五大堂」は、里山の大パノラマが望める絶景スポットです。

五大堂からの景色
五大堂からの景色
縦バージョンも

そしてきれいな景色で心癒された後は、あのクソキツ…素晴らしい1015段の階段をひたすら下ります。ま~~~膝が笑う笑う。

山寺駅周辺もレトロでかわいい

山寺駅周辺や駅の建物も、レトロでとてもかわいいです。
なんせ電車が来るのが1時間に1本なので、レトロな街並みを探索しながら時間をつぶすのがおすすめです。

山寺ホテル
山寺ホテル
スイカ
山寺駅のポスト

山寺の拝観時間は午後5時までなので、それまでに下山しましょう💡

次の日は蔵王に向かうため、仙山線で山形駅へ向かいます🚆

山形で見つけた玄米茶
山形で見つけた玄米茶

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